教育データ分析エビデンス発見部門で入賞しました

エビデンス駆動型教育研究協議会主催の第1回教育データ分析コンテスト(エビデンス部門)にて優秀賞を受賞しました.

エビデンス部門は,九州大学で収集された電子教科書による学習行動ログ(匿名化のための各種処理・変換済みデータ)を用いて,「2019年(対面授業)と2020年(オンライン授業)に開講された同一科目を受講する学習者のデジタル教材閲覧行動を比較分析する」という課題でした. 2020年度は2019年度に比べて,時間や場所にとらわれない学習行動が現れているという仮説の下,授業時間の前後15分での活動量,予復習的な活動,成績との関係について,可視化や分析を行いました.

川嶋 宏彰
川嶋 宏彰
Principal Investigator

機械学習,画像処理,コンピュータビジョン,マルチモーダルインタラクション,AIによる学習支援,生物群の相互作用解析,分散協調システム